子どもを健康に育てるために


 ● 予防接種を受けよう 

 予防接種のスケジュールはどうやって立てたらいいの?

 定期予防接種は8種類で、生後3カ月から接種が開始されます。
 BCG、ポリオ、DPT(ジフテリア・百日ぜき・破傷風)、麻疹、風疹の順に1歳から1歳半までにすませ、3歳を過ぎたら日本脳炎の予防接種を受けるのが一般的です。

 子どもの体調が悪く、決められた間隔で接種できませんでした。どうしたらいいの?

 BCG、ポリオ、麻疹、風疹は4週間、DPT、日本脳炎は1週間あけることになっていますが、かかりつけ医に相談し、少々間隔が開いても受けましょう。

 副作用が心配です!

 平成6年10月、新しい予防接種法がスタートして以来、一部、ジンマシンのような発疹が報告されていますが、重い副作用は起きていません。しかし、日頃からかかりつけ医とよく相談しておきましょう。

● 健診を受けよう 

 健診の内容は?

 身体計測、精神運動発達、病気の有無、養育環境などのチェックを行います。
 ■育児に関する悩みごとも相談しましょう。

 健診の間隔は?

 最初の6カ月間は毎月1回、その後お誕生日までは2カ月おき、2歳までは3カ月おき、2歳以降6歳までは6カ月おきに行えば最良でしょう。行政サービスは3カ月、18カ月、3歳、さらに東京都では6カ月、9カ月に、公費による健診が行われます。

むやみに他の赤ちゃんと比較しないで!

 赤ちゃんの体重や身長は、お母さんが考える以上に大きな幅があります。生後10カ月で歩く赤ちゃんがいると思えば、2歳になってからやっと歩き出す子どももいます。
 正常範囲と言われているものから少しずれているからといって、必要以上に心配しないでください。かかりつけ医に定期的に観察してもらうことが大切です。