お医者さんのかかり方


 世の中には上手にお医者さんにかかることのできる人もいれば、下手な人もいます。やはり上手にかかった方が、効果的に診療を受けることができます。
 
お医者さんに上手にかかるコツを教えましょう。

症状は明瞭・簡潔に伝えましょう。

 診察室で、自分の苦しみを分かってほしいあまり、あれもこれもとしゃべっているうちに肝心なことが、ぼやけてしまう場合があります。診察を受けるときには、病歴(いつから、どのような症状で、今の状態は)を簡単にまとめて話すことが大切です。時間を追っての熱の状態などはメモをしておくとよいでしょう。

→医師もたいへん診察がしやすくなります。

服装は着脱が簡単なものを

 診察を受ける時の服装は、なるべく簡単に脱いだり着たりできるものにしましょう。

→診察もしやすく、検査もスムーズに進みます。

一言、連絡を!

 症状が良くならないからと、すぐに別の医院で診療を受ける人がいますが、決してプラスにはなりません。
 「良くなりません」「薬がどうも合いません」などということは、必ず医師に伝えましょう。薬を変えたり、必要に応じて検査をしたり、専門の医師を紹介すると入った場合もあります。また、良くなった場合も、一言連絡してください。

→医師は、具合の悪い患者を診察した場合、後々まで心配して気にかけています。

薬の相互作用に注意!

 内科と皮膚科、整形外科というように、一人で複数の科に同時に受診している人もいらっしゃるでしょう。
 この場合、どのような治療を受け、薬は何をもらっているか、いつでも分かるようにしておき、新しく診察を受ける場合は、必ず医師に話しましょう。

→薬の重複により副作用が強く出たり、逆に効果が弱まったりすることがあります。

40歳過ぎたら定期検診を

 40歳を過ぎたら最低でも年に1回は定期検診を受けることが大切です。検診は異常があるから受けるというのではなく、からだの状態の年々の変化を確認し、健康を維持するためにはどのようなことに注意を払ったら良いかなどの対策を立てることが大きなねらいです。検診は継続的に行い、検診の結果は保存しておきましょう。検診ごとに前の結果と比較してもらうことで、より正確な診断につながります。